カーボン・オフセットとは

カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。イギリスを始めとした欧州、米国、豪州等での取組が活発であり、我が国でも民間での取組が拡がりつつあります。
(環境省ホームページより抜粋)

 

環境省のホームページ

日本モッキの取り組み

三重県大台町でオフセット製品のサービスを行っています

三重県大台町産材を使用したオフセット木製食器の製作と配布を行っています。

木製食器3種および幼児向け玩具(積木)について、その製造過程で発生するCO2を、三重県大台町宮川流域における持続可能な森林管理プロジェクトの「J-VER制度」にてオフセットしています。今後も子供向けの同種の商品については同様にオフセットを行っていく予定です。

 

大台町オフセット・クレジット(J-VER) 事業

新生児への記念品事業として木製食器を提供

新生児に贈られるヒノキのお皿3種とスプーンのセット
新生児に贈られるヒノキのお皿3種とスプーンのセット

弊社の食器は大台町の森のクレジットでオフセットしていますが、同町の記念品事業の食器を作成するにあたり、地元木材を使用して地元で生み出されたクレジットを活用し、地域の子供たちに使用してもらえるまたとない機会をいただきました。大台町で生まれた子供には、赤ちゃん訪問時に町からの記念品として大台町産ヒノキを使用した食器が贈呈されます。大台の木材、クレジットの地産地消を通じて、子供の暮らしと成長の記憶の中に地域の山々への想いが自然と刻まれます。また、若いお母さん、お父さんに、カーボン・オフセットの大切さを知っていただく機会になります。